STORTZ主催でTCR(transcervical resection:子宮鏡手術)のハンズオントレーニングを開催していただきました。
子宮鏡手術は、子宮内腔に病変があるポリープや筋腫などを切除・摘出する手術です。自然孔である腟を用いるので外表には一切傷がつかない安全で低侵襲の手術です。
ただ、病変の位置や大きさなどによって難易度がとても高くなります。
子宮のモデルを用意していただいていて、内宮に子宮内膜ポリープに見立てた砂ずりが固定されていました。
削りきるのは長い道のりでした。
実際の手術とほとんど変わらない操作感でとても勉強になりました!