RCOG in Singapore

3.22-24 日産婦からの派遣で、RCOG(Royal College of Obstetrics and Gynecology)・OBSS(Obstetrics and Gynecology of Singapre Society)のジョイントコングレスに出席しました。3000人の大きな学会でしたが、日本人は確認できたのがたった3人でした。

"Surgical Treatment of POP in Japan"と題して、日本のウロギネ手術について発表しました。それなりに興味は示してもらえたようですが、シンガポールでもウロギネはまだまだマイナー領域のようでした。

 

シンガポールは大きなハブ空港を持ち、車で20分くらいのアクセスの良さや、大きな会議場が3つくらいあるようで、国からの援助もあるそうです。ISUOG(国際超音波学会)やIUGA(国際ウロギネ学会)の開催が決まっています。

もう一人のinvited speakerとして、聖マリアンナ医科大学の長谷川先生(写真左)が臍帯異常の超音波所見について発表しました。

写真中央はウロギネつながりの知人 Dr. Royで、ご夫婦で食事に連れて行ってもらったりお世話になりました。congress partyはGardens by the Bayで開催され、桜祭りと題してたくさんの桜が満開でした。